【導入事例】効率的にCO2排出量を管理した事例|楽々Edit様の事例

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脱炭素経営

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SEO対策や広告運用など、Webマーケティングを支援している「合同会社楽々Edit」様。同社は、2023年6月より「タンソチェック」ツールを導入しており、社内のCO2排出量可視化を行なっています。

楽々Edit様では、まずはスコープ1、2から取り組むためにツールを活用して1ヶ月後には社内のCO2排出量を可視化する体制構築が完了しました。

この成果はどのようにして得られたのでしょうか。楽々Edit代表の山本様にお話を伺いました。

ーー最初に御社の事業内容についてお聞かせください。

山本様:当社では、SEOコンサルティングを中心に行なっており、広告運用やCVR改善などWEBマーケティングを幅広く行なっています。

金子:ありがとうございます。他に行っているございますか?

山本様:現在はクリニックの集客支援も行なっており、SEOだけでなくサイト制作なども行なっています。テレアポ等営業代行も行なっているので、かなりWEBがフィールドになることも多いです。

金子:ありがとうございます。続いて、タンソチェックを導入された背景についてお伺いできればと思います。

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社内でCO2排出量の重要性が浸透して、体制構築ができた。

――まずはCO2可視化ツール「タンソチェック」を導入された背景を伺ってもよろしいでしょうか?

山本様:私が元々環境の研究をしていたこともあり、企業として何か取り組めないか考えていました。その中で企業に年々CO2可視化や省エネが求められていることに気づき、「タンソチェック」導入に至りました。

金子:Webマーケティング業界でCO2可視化に取り組まれることは珍しいかと思いますが

そういう理由だったのですね。

山本様:そうなんです。

おそらく「タンソチェック」を導入されている企業は製造メーカーや物流、建設業が多いかと思いますが、Webマーケティング業界では比較的新しい取り組みかもしれません。

施工管理の会社に前職で入っていたのですが、その際に社内でCO2排出量の可視化に取り組んでいたので、多少知見はあり、自社でも取り組もうと考えていました。また、オンラインで稼働している組織ですが、まずはやってみようと思い導入をしました。

タンソチェックを導入することで社内のCO2可視化が簡単になった。

――現在のCO2可視化方法を教えていただけますか。

山本様
:以前はエクセルで電力使用量など入力して、係数をかけることで大まかなCO2排出量を把握していました。

その頃は、入力間違いや係数が本当に正しいのか情報収集に時間がかかっていましたが、現在はタンソチェックを利用して、CO2だけでなくガソリンなど他の燃料も含めて計算が楽にできるため、効率的にCO2が事業を通してどれくらい排出しているのか把握できました。

金子:理解しました。特にタンソチェックがExcelと比較して良かった点はありますか?

山本様:CO2を可視化する中で、レポート機能が特に良かったです。レポートがあることで電力、ガソリンでどれくらい月にCO2を排出しているのか可視化でき、日頃から省エネを意識することができました。

金子:他の社員の方にも、使っていただけているのでしょうか?

山本様:はい、初めのうちはなぜCO2排出量を可視化するのか、取り組む意義も含めて浸透しませんでしたが、タンソマガジンを社内で共有してまずは知識をつけてくれと話していました。笑

社内の啓発活動は貴社のオウンドメディアを活用させていただいています。

金子:ありがとうございます!毎月更新しているのでこれからも活用してください。

山本様:あとは、無料でスコープ1、2まで可視化できる点が中小企業の弊社にも嬉しい点でした。他社製品も比較したのですが有料のツールが多く、社内で導入することにハードルがありました。今後はスコープ3にも対応したいですがまずは、スコープ1、2から可視化できる体制を整えています。

今後の目標

――今後、タンソチェックに期待する点もお聞かせください。

山本様:やはり、CO2排出量を削減するための知識や取り組みなど具体的なことを知りたいと思っています。代表の福元さんのセミナーで情報収集したり、気軽にお問合せできることがいいですね。今後もツールの開発だけでなく、情報収集をして社内で精度が高いCO2排出量の把握を行いたいと思っています。

また、サステナビリティレポートの作成も今後検討していて、作成する場合はぜひ相談できればと考えています。

金子:これからも、具体的な提案やさらなる成果につながることで価値提供できればと思います!

タンソチェックでは、常にCO2排出量の可視化の先にある「事業貢献」を目指しています。単なるツール上のパートナーではなく、事業成長を共に目指すパートナーとなり、未来を創出する、そのようなサービスを提供していきたいと思っております。

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総編集長
福元 惇二(フクモト ジュンジ)

タンソーマンプロジェクト発起人であり、タンソチェック開発を行うmedidas株式会社の代表。タンソーマンメディアでは、総編集長を務め、記事も執筆を行う。

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