タンソーマンGX 蓄電所の案件と用地

蓄電所コラム

制度、市場、用地や系統の動きを、案件を扱う立場からお伝えします。

高圧・低圧 共通

蓄電所の規模表記「2MW/8MWh」の読み方、何時間分かを計算して確かめる

蓄電所の規模は出力(kW)と容量(kWh)の2つの数字で表されます。49.9kW/200kWh、2MW/8MWhの例で容量÷出力の計算を示し、何時間分かが市場の要件や比較にどう関わ…

高圧・低圧 共通

容量市場・需給調整市場・長期脱炭素電源オークション、3つの「待機」の対価の違い

容量市場は4年先の供給力を約束する対価、需給調整市場は前日に約定した時間の調整力の対価、長期脱炭素電源オークションは大型電源の固定費回収の仕組みです。時間軸と規模の要件を並べて整理…

高圧(2MW級)

高圧と特別高圧、蓄電所の規模と手続きを項目ごとに並べて比べる

高圧(6.6kV)の2MW級と特別高圧の大型蓄電所を、接続電圧、規模、接続の手続き、届出、補助金や長期固定の制度、運用の形の項目ごとに並べ、投資家が確かめる点を整理します。

高圧・低圧 共通

事前相談の回答と接続検討の回答書、同じ「空き容量」でも重みが違う理由

事前相談は無料で連系できる容量の目安を聞く任意の手続き、接続検討は検討料を払う正式な技術検討です。回答に書かれる内容と重みの違い、土地の契約や案件評価での使い分けを整理します。

高圧(2MW級)

ノンファーム型接続の案件で、収支の前提として確かめる点

ノンファーム型接続は、混雑する時間に出力の制御を受ける前提で増強を待たずに接続する方式です。蓄電所では放電側にしか使えないことを押さえ、収入への影響と資料で確かめる点を整理します。

高圧・低圧 共通

蓄電所のニュースを読むときに確かめる5つの点

蓄電所の新設や投資のニュースは、容量(MW・MWh)、どの市場向けか、運転開始の時期、事業者の立場、補助金の有無の5点で読むと中身が分かります。各点の確かめ方と読み違えやすい表現を…

高圧・低圧 共通

「蓄電所に〇〇億円投資」のニュースを規模に直して読む方法

蓄電所の投資額のニュースは、出力1MWあたり・容量1MWhあたりに直すと規模の違う案件と比べられます。換算の手順、2MW・8MWhの公表事例での計算例、割り算の前にそろえる前提を整…

高圧・低圧 共通

系統用蓄電池の補助金ニュースで見落としやすい条件

補助金の公募や採択のニュースは、上限額や補助率が目立ちます。採択の件数、事業期間、処分制限、売却などの出口への制約まで含めて読むと、自分の案件に効くかが判断しやすくなります。

高圧・低圧 共通

制度の変更ニュースが出たとき、収支のどこに効くかの見分け方

上限価格の引き下げ、商品区分の変更、託送料金の見直しなど、蓄電所に関わる制度の変更は収入と費用の別々の行に効きます。ニュースを収支表のどの行に当てはめるかを整理します。

高圧・低圧 共通

蓄電所に関わる制度の年間日程、どの時期に何が決まるか

容量市場のオークション、補助金の公募、需給調整市場の見直し、審議会での議論は、一年の中でそれぞれ決まる時期があります。どの段階で何が決まるかを、投資判断との関係から整理します。

高圧・低圧 共通

需給調整市場の商品と開始時期を年表で整理する

需給調整市場は2021年に三次調整力②から始まり、2024年に全商品がそろい、2026年に前日取引と低圧の参加へ広がりました。商品が開いてきた順番と、蓄電池の参加の広がりを年表で整…

高圧(2MW級)

長期脱炭素電源オークションと蓄電所、応札の考え方

長期脱炭素電源オークションは、脱炭素電源の固定費を長期で回収できる仕組みです。他市場の収入の扱い、参加の規模要件、2MW級の高圧蓄電所が市場運用を基本にする理由を整理します。

高圧(2MW級)

高圧蓄電所の開発で18〜24か月かかる工程の内訳

高圧の蓄電所は用地確保から運転開始まで18〜24か月が目安です。用地、接続、設計、機器の調達、工事、試運転の各工程がどれだけかかり、どこが重なり、どこで延びやすいかを整理します。

高圧(2MW級)

高圧蓄電所の出口、完成渡しと着工前の権利売却の違い

高圧蓄電所の出口には、完成した設備を引き渡す方法と、着工前に用地と接続の地位を売る方法があります。開発の段階ごとに買い手と引き受けるリスクがどう変わるかを整理します。

高圧(2MW級)

社内稟議で2MW蓄電所を通すとき、説明に入れる8項目

2MW・8MWh級の蓄電所を社内稟議にかけるとき、決裁者が判断に使う8項目を稟議書の見出し順に整理しました。投資額の中身、収入の3本柱、期間、接続の進み具合、土地、補助金、出口、リ…