タンソーマンGX 蓄電所の案件と用地

蓄電所コラム

制度、市場、用地や系統の動きを、案件を扱う立場からお伝えします。

高圧(2MW級)

特別高圧の蓄電所に投資する前に、2MW級との違いを投資家の目線で整理する

特別高圧の大型蓄電所と高圧2MW級の違いを、規模、資金、期間、市場の使い方、契約の形という投資家の目線で並べ、どちらから入るかを考えるための観点と、最初に確かめる書面を整理します。

高圧(2MW級)

容量市場の4年先と毎日の運用、2MW蓄電所の収入を年ごとに組み立てる

容量市場は4年先の供給力を約束し、需給調整市場と卸電力市場は日々の運用で収入を得ます。2MW蓄電所の収入を、時間軸の違う3つの市場で年ごとにどう組み立てるかを整理します。

高圧・低圧 共通

蓄電所投資の失敗例、土地の権利が固まっていなかったケース

接続の手続きは進んでいるのに、土地の契約が口約束や期限切れの予約のままだった。2026年に土地の権利の提出が求められるようになった今、どこで止まるのかと、買う前に確かめる書面を整理…

高圧・低圧 共通

蓄電所投資の失敗例、負担金が想定より大きかったケース

工事費負担金の金額を書面で見る前に案件の価格を決めてしまい、あとから負担金が想定を上回った。高圧と低圧で負担金が決まる時点の違いと、価格を決める前に確かめる順序を整理します。

高圧・低圧 共通

蓄電所投資の失敗例、補助金設備を担保にできなかったケース

補助金で取得した蓄電設備は、一定期間、売却・譲渡・担保設定に承認が要ります。融資の段階や途中売却の場面でこの制約に気づいた場合に何が起きるかと、資金計画の段階で確かめることを整理し…

高圧・低圧 共通

蓄電所投資の失敗例、収支計画の約定率が高すぎたケース

収支計画の約定率を高く置きすぎると、実際の売上との差がそのまま回収の遅れになります。約定率で売上がどれだけ変わるかを計算例で示し、売り手の試算を受け取ったときに確かめる観点を整理し…

高圧・低圧 共通

蓄電所の業者選び、EPC(設計・調達・建設)会社を比べる観点

蓄電所の設計・調達・建設を一括で請け負うEPC会社を比べるときは、見積額だけでなく施工実績、保証、工期、系統側工事との調整力、見積の内訳の出し方を並べて見ることが大切です。比べ方を…

高圧・低圧 共通

蓄電所の業者選び、開発会社に聞くべき質問10

蓄電所の開発会社から案件を紹介されたときに聞いておきたい10の質問を、接続の進み具合、土地、許認可、資金、出口の順に並べました。答えを口頭でなく書面で受け取る理由もあわせて整理しま…

高圧・低圧 共通

接続の回答書の読み方、どこに何が書いてあるか

接続検討の回答書には、接続の可否、工事の内容、工事費負担金、工期、接続の条件が書かれています。投資判断に効く欄を順に読み、売り手の説明と照らし合わせる手順を整理します。

高圧・低圧 共通

電力会社の約款を自分で読む、蓄電所の投資家が開く3つの規定

一般送配電事業者の約款や申込みの手続きの案内は、公開されていて誰でも読めます。蓄電所の投資家が開くのは、接続の申込み、保証金、契約の取り消しに関わる規定です。読み方の手順を整理しま…

高圧・低圧 共通

運用委託契約の条項、蓄電所の投資家が確かめる5点

蓄電所の運用をアグリゲーターに委託する契約では、報酬、責任範囲、報告、解約、データの扱いの5つの条項が収支と出口に効きます。条項ごとに確かめる内容と、比べ方を整理します。

高圧・低圧 共通

「容量」と「出力」の誤解、kWとkWhを取り違えた資料で起きること

蓄電所の資料で「容量」がkWを指すのかkWhを指すのかを取り違えると、売上の試算や価格の比較を誤ります。出力・容量・継続放電時間の関係を図で整理し、資料を受け取ったときの確かめ方を…

高圧・低圧 共通

「約定率」のよくある誤解、落札率と稼働率の違い

約定率・落札率・稼働率・充放電効率は、蓄電所の収支の説明で混同されやすい言葉です。それぞれの分母と分子を定義から整理し、試算の前提を読むときの確認点をまとめます。

高圧・低圧 共通

「系統用」と「需要家側」の蓄電池、よくある混同

蓄電池は置き場所で需要家側・再エネ併設・系統用の3つに分かれ、収入の仕組みがまったく違います。投資の話で混同されやすい点を、置き場所とお金の出どころから整理します。

高圧・低圧 共通

「保証金」と「負担金」の違い、払う時期と戻るかどうか

系統への接続で求められる保証金と工事費負担金は、払う時期も性格も異なります。2026年4月からの保証金の引き上げと、高圧・低圧での扱いの違い、書面で確かめる点を整理します。