タンソーマンGX 蓄電所の案件と用地

蓄電所コラム

制度、市場、用地や系統の動きを、案件を扱う立場からお伝えします。

高圧・低圧 共通

高圧と低圧の蓄電所、同じ確認項目と違う確認項目

高圧と低圧の蓄電所は、土地・機器・収支の前提・保険・出口の確認は共通し、接続の手続き・束ね・補助金と税制の確認が異なります。共通する項目と規模で変わる項目を分けて整理します。

高圧・低圧 共通

蓄電所の投資判断で数字より先に見ること、権利と期限

蓄電所の投資判断では、収支の数字より先に、接続の権利、土地の権利、補助金の手続きの期限を確かめる必要があります。権利が欠けると数字は成り立たないため、確かめる書面と順番を整理します…

高圧(2MW級)

2MW蓄電所は何坪必要?約300坪の目安と面積が増える条件

出力2MW・容量8MWh級の蓄電所に必要な土地は約1,000㎡(約300坪)以上が目安です。離隔、搬入路、クレーンの作業スペースなど、面積が増える要素を分けて解説します。

高圧(2MW級)

2MW・8MWh級の蓄電所の機器構成、コンテナから高圧受変電設備までの配置

2MW・8MWh級の蓄電所は、蓄電池コンテナ、PCS、変圧器、高圧受変電設備、EMS、通信の6つの要素で構成されます。電気の流れの順に、連系点までのつながりを解説します。

高圧(2MW級)

高圧と特別高圧の境目はどこか、2MW級が6.6kVに収まる理由

2MW級の蓄電所が高圧6.6kVで連系されるのは、2,000kWが高圧で連系できる上限に近い出力だからです。規模が大きくなると手続きと使える制度がどう変わるかを整理します。

高圧(2MW級)

4時間分の容量はなぜ必要か、8MWhが需給調整と値差の両方に合う理由

出力2,000kW・容量8,000kWhの蓄電所は、満充電から最大出力で4時間放電できます。この4時間分の容量が需給調整市場と昼夜の値差運用の両方に合う理由を整理します。

高圧(2MW級)

完成品の蓄電所を買う前に確かめる5つの書面、回答書から承諾書まで

2MW・8MWh級の完成品は2026年の実勢で5.6〜7.0億円です。接続検討の回答書、受付と保証金の証憑、連系承諾、土地の権利、EPC契約の5つの書面を手続きの順に確認します。

高圧(2MW級)

開発権の価格に何が入っているか、工事代金との足し算で検算する

開発権の価格と設備・工事の代金を足すと、完成品の価格に近づきます。この関係を使い、開発権に含まれる中身を分解して、価格の妥当性を自分で確かめる手順を解説します。

高圧(2MW級)

工事費負担金が増額されたら誰が払うか、蓄電所の売買契約で決めておく条項

工事費負担金は数千万円から億単位になることがあり、増額の可能性もあります。蓄電所の売買契約で、金額・支払時期・増額時の負担をどう割り振るかを、価格に含む場合と別払いの場合で比べます…

高圧(2MW級)

保証金10%は2MW級でいくらになるか、負担金の見込額から逆算する

2026年4月以降の系統用蓄電池の契約申込みでは、保証金は工事費負担金見込額の10%です。初回の支払い50%以上とあわせ、申込み時に必要な資金を時系列で整理します。

高圧(2MW級)

連系承諾から2か月で何を出すか、登記簿・賃貸借契約書の準備と段取り

2026年10月以降に受け付けた申込みは、連系承諾から原則2か月以内に土地の権利を提出します。所有と賃借の別にそろえる書面と段取り、買い手が確かめる点を整理します。

高圧(2MW級)

充電側の接続条件を回答書で読む、2MW級で増強待ちになる場合

蓄電池の接続は放電側と充電側が別々に審査されます。放電側はノンファーム型接続が使えても、充電側は需要として容量の確保が必要です。回答書のどこで確かめるかを整理します。

高圧(2MW級)

供給対策検討とは、接続検討の後にさらに6か月かかる場合の見方

高圧の蓄電所で系統の対策が要ると判断されると、接続検討の後に原則6か月の供給対策検討が加わります。工程と工事費負担金への影響、開発権を評価するときの確認書面を整理します。

高圧(2MW級)

SPCで2MW蓄電所を持つとき、開発権の名義と承継をどう整えるか

2MW級の蓄電所をSPCで持つ場合、発電契約者本人からの申込みが必須になった約款改定を踏まえ、接続の地位と土地の権利をSPCに置く順番と、確認すべき書面を整理します。

高圧(2MW級)

蓄電所のEPC契約で確かめる4項目、工期・性能保証・遅延補償・瑕疵保証

2MW級の蓄電所で結ぶEPC契約は、工期・性能保証・遅延の補償・瑕疵の保証期間の4項目が収支と運転開始時期を左右します。設計から試験まで6〜12か月の工程を前提に読み方を整理します…