タンソーマンGX 蓄電所の案件と用地

蓄電所コラム

制度、市場、用地や系統の動きを、案件を扱う立場からお伝えします。

高圧・低圧 共通

単価が何円まで下がっても成り立つか、蓄電所の収支の下振れ試算の作り方

蓄電所の収入は出力、単価、約定したコマ数の掛け算で決まります。単価と約定率を変えた下振れ試算の作り方と、売り手の試算が1本だけだった場合に確かめたい点を整理します。

高圧・低圧 共通

蓄電所の開発権を買うときの確認事項、名義・保証金・承継を書面で確かめる

系統用蓄電所の開発権は、土地と系統接続の手続きを進めた地位をまとめたものです。その価値を左右する回答書、申込み受付、保証金入金、名義、承継などの書面を整理します。

高圧・低圧 共通

運用中の蓄電所は途中で売れるか、売却時に引き継ぐ契約と確認の順番

運用中の蓄電所を途中で売却するときは、設備だけでなくアグリゲーター契約や土地契約も買い手に移す必要があります。購入前に確かめておきたい引き継ぎの条件を整理します。

高圧・低圧 共通

蓄電所の補助金は発注の順序に注意、交付決定の前に発注しないための基本

国の系統用蓄電システム等導入支援事業は出力1,000kW以上が対象です。交付決定前に発注できないこと、一定期間は売却や担保設定に承認が要ることなど、手順上の注意を整理します。

低圧(49.9kW)

低圧蓄電所とは何か、出力49.9kWの小さな蓄電所の位置づけと仕組み

低圧蓄電所は、電圧600V以下・出力50kW未満で系統に直結する小さな蓄電所です。高圧2MW級と比べた規模、手続き、参加できる市場の違いを整理して、その位置づけを説明します。

低圧(49.9kW)

低圧蓄電所には接続検討も保証金もない、現行ルールと国の見直し議論

低圧の系統用蓄電池は現在、接続検討も保証金もなく、契約申込みと同時に容量が確保される扱いです。高圧との手続きの違いと、国の審議会で続く見直し議論の論点を整理します。

低圧(49.9kW)

低圧蓄電所が需給調整市場に入る仕組み、アグリゲーターが束ねて1MWで応札

2026年4月から、低圧の蓄電池をアグリゲーターが束ねて需給調整市場に応札できるようになりました。最低入札量1MWを満たす束ねの仕組みと、エリアごとの成立見込みの見方を説明します。

低圧(49.9kW)

一次調整力のオフライン枠とは何か、低圧の蓄電池が入る参加の枠を解説

一次調整力のオフライン枠は、専用線でのオンライン接続を必要としない参加の枠で、低圧の蓄電池などが入ります。一次調整力の役割とオンライン枠との違い、低圧蓄電所との関係を説明します。

低圧(49.9kW)

低圧蓄電所は補助金を前提にしない、発注と売却を自由に決められる利点

出力49.9kWの系統直結の蓄電池に使える国・東京都の補助制度は、公表資料で確認できません。その代わり、交付決定を待たずに進められ、機器選定や売却を自由に決められる利点を説明します…

低圧(49.9kW)

低圧蓄電所の税金 減価償却の基本と1基では使えない二つの税制を整理

低圧蓄電所にかかる税金を、減価償却、毎年の固定資産税、即時償却の税制、中小企業向け税制の四つに分けて整理します。1基の投資で使える制度と使えない制度を、判断の順序とあわせて解説しま…

低圧(49.9kW)

低圧蓄電所を個人で持つか法人で持つか 名義を決めるための判断材料

出力49.9kWの低圧蓄電所は個人でも法人でも持てます。法人で持つ形が多い理由、個人で持つ場合に気を付けたい点、融資を使うときに審査の材料になる書類を、契約の名義の考え方とあわせて…

低圧(49.9kW)

低圧蓄電所の区画を比べる12項目 利回りより先に書面で確かめる順番

低圧蓄電所の区画を比べるときは、利回りの数字より先に12の項目を書面で確かめます。接続の状態、価格の中身、土地の権利から、保険、撤去、売却まで、それぞれ何を見ればよいかを順番に解説…

低圧(49.9kW)

低圧の技術協議依頼票に充電・放電の欄 2026年5月の変更と背景を解説

東京電力パワーグリッドは2026年5月、低圧の技術協議の依頼票に系統からの充電と系統への放電の有無を記入する欄を加えました。背景にある申込みの急増と、低圧蓄電所の手続きで何が変わる…

低圧(49.9kW)

低圧蓄電所のルール見直し議論 2026年10月時点の決定事項と議論中の論点

2026年8月以降、国の審議会で低圧の系統用蓄電池にも接続検討や保証金、土地の権利の提出を求めるかの議論が始まりました。10月時点で決まっていることと、まだ決まっていないことを分け…

高圧・低圧 共通

消防法の届出 蓄電容量20kWh超の蓄電池設備で必要な手続きと進め方

蓄電容量が20kWhを超える蓄電池設備は、消防署への届出が必要です。低圧の200kWh級も高圧の2MW級も対象になります。届出の位置づけ、屋外設置で考える離隔、工程の中でいつ進める…