蓄電所コラム
制度、市場、用地や系統の動きを、案件を扱う立場からお伝えします。

工事費負担金とは?低圧蓄電所でいつ決まり誰が払うのか
工事費負担金は、連系に必要な電力会社側の工事のうち接続する側が負担する費用です。低圧蓄電所では契約申込み後の技術協議で金額が決まるため、見てから発注する理由を手続きの順に説明します…

低圧蓄電所の運営費一覧、保守・保険・固定資産税・地代・撤去まで
低圧蓄電所の運営費は、アグリゲーター手数料、充電の電力費、保守・監視、保険、固定資産税、地代、劣化と撤去の7項目に分けられます。各項目の中身と見落としやすい点を整理します。

系統用蓄電池と家庭用蓄電池の違い 目的と規模を図で比べて整理
系統用蓄電池は電力網に単独でつながり調整力の対価を得る事業用設備、家庭用蓄電池は住宅の内側で自宅の電気をためる設備です。目的・規模・収入・手続きの違いを一覧と図で整理します。

低圧蓄電所は融資を受けられる?審査で見られる書面と準備
低圧蓄電所を融資で持つ場合、接続契約の書面と収支の試算が審査の材料になります。準備しておきたい書面、収支試算で示す前提、補助金を使わないことの影響を整理します。

系統用蓄電池と需要家側蓄電池の違い 置き場所と収入を図で整理
需要家側蓄電池は工場などの受電設備の内側で電気代を下げ、系統用蓄電池は電力網に単独でつながり市場から対価を得ます。接続位置・収入・手続きの違いを図と表で整理します。

低圧蓄電所の回収年数とIRR、比べるときに分母を揃える方法
低圧蓄電所の回収年数やIRRは、投資額に土地代と工事費負担金を入れるかで数字が変わります。案件どうしを比べる前に分母を揃える方法と、単価・約定率の前提の確かめ方を整理します。

高圧蓄電所と低圧蓄電所の違い 規模・手続き・価格を図で比べて整理
高圧蓄電所は2MW級を接続検討と保証金を経て18〜24か月で、低圧蓄電所は49.9kW級を技術協議で6か月〜1年で運転開始するのが一般的です。規模・手続き・収入の違いを一覧で比べま…

低圧蓄電所は農地に置ける?地目・現況・青地の確認ポイント
低圧蓄電所を農地に置くには農地転用の許可が必要で、農振農用地(青地)は原則として転用できません。地目と現況の両方を見る理由と、候補地を判定する順番を図で整理します。

需給調整市場と卸電力市場の違い 蓄電所の稼ぎ方を図で比べて整理
需給調整市場は出力を待機させる能力(ΔkW)に対価が払われ、卸電力市場は電力量(kWh)の昼夜の値差で稼ぎます。蓄電所の収入の中心は前者で、後者は副次的です。違いを図で整理します。

市街化調整区域に低圧蓄電池は置ける?2025年4月の国交省通知
2025年4月の国土交通省通知で、系統用蓄電池は危険物を含む工作物として開発許可の対象になり得るとされ、容量の下限はありません。低圧蓄電所でも市街化調整区域は不可と考える理由を整理…

需給調整市場と容量市場の違い 時間軸と対価を投資前に図で比べて整理
需給調整市場は前日に30分単位で調達される調整力に、容量市場は4年後の供給力の約束に対価が払われます。時間軸・評価の仕方・低圧での扱いの違いを表と図で整理します。

低圧蓄電所の積雪・塩害・浸水対策、土地選びで見る3つの環境条件
低圧蓄電所の用地では、積雪と機器の防水高さ、海からの距離による塩害、ハザードマップの浸水想定の3つを確かめます。メーカーごとの積雪の目安と、土地選びでの見方を整理します。

一次調整力と三次調整力の違い 速さと継続時間を図で比べて整理
一次調整力は周波数の変化を自ら検知し10秒以内に応じる最も速い商品、三次調整力はより長いずれに応じる商品です。蓄電池が一次で強い理由と上限価格の違いを図で整理します。

低圧蓄電所の騒音と住宅からの距離、50mを目安にする理由
低圧蓄電所はPCSや空調から音が出るため、住宅との距離を土地選びの最初に確かめます。当社が50m以内に住宅や宿泊施設がない土地を選んでいる理由と、配置で配慮する考え方を整理します。

ΔkWとkWhの違い 蓄電所の2つの売り物を投資前に図で比べて整理
ΔkWは出力を増減できる能力への待機の対価、kWhは実際に流した電気の量への対価です。蓄電所の収入の中心はΔkWで、kWhの値差は副次的です。2つの売り物の違いを図で整理します。